トビタテ高校生第5期の要項で大事だと思うこと

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小さな芽 トビタテ

トビタテ!留学JAPAN高校生コース第5期の要項が発表されました。

と同時に第5期の募集も始まりました!

待ちかねていた方もいると思います。

要項をみると、昨年の第4期の要項から変わったところが、何点かありました。

より応募しやすいように分かりやすくなり、より多くの高校生が海外にトビタツように、募集人数も500名から800名に大幅に増えています。

うちの高校生バルが、昨年の第4期に応募したことを思い出しながら、(あくまでも私見ですが)大事だなと思うことや変更点、注意してもらいたいことを述べます。

昨年トビタテに応募するにあたって、とても悩んだので、経験談として参考にしていただければと思います。

大事なこと

当たり前のことかもしれませんが、まずは、募集要項や応募の手引き、留学計画書の様式をすみずみまで読んで下さい。

公式HPから、募集要項や留学計画書の様式をダウンロードして、しっかり読んでください。

できれば紙ベースにして、何度も何度も目を通してほしいです。

公式HP高校生第5期応募関連

募集要項や応募の手引きを読んで、なんだか難しく感じませんでしたか?

うちの高校生バルは、募集要項を見た時はチンプンカンプンで、留学計画書も何をどう書けばよいものやら目がテン状態でした。

私も、「こんな難しい書類を高校生が読んで、申請するの?」と最初は驚きました。

しかし、大事な奨学金をいただいて行く留学です。

その責任を果たすためにも、一つの社会経験として、取り組んでみてはいかがでしょうか。

留学計画書を仕上げきることは、将来きっと役に立ちます。

いつか仕事で難しい書類が来ても「あ、高校の時、トビタテでむずかしい書類をやったな。」と思えるようになりますよ。

それに、トビタテに合格してからの書類や準備は、もっと大変です。

今から覚悟しておいてくださいね。

トビタテ!留学JAPAN合格、採用されてからの書類の提出が半端なく大変です!

昨年から変更した点

昨年第4期から変更した点がいくつかありました。

郵送からオンライン申請に変更

昨年度まで、応募書類は所属する学校長の公印を押しての郵送でしたが、第5期はオンライン申請に変更になっています。

申請は中学校や各家庭からは出来ません。

所属する高校からオンライン申請をしてもらうので、高校の先生には早めに相談するようにしてくださいね。

トビタテに応募するには学校の先生の協力がぜったい必要!

応募期日の締め切り・登録期限

応募期日の締切日が、少しだけ早くなっています。

高校生第5期の応募登録期限は、2019年1月29日(火)17時です。

ただし、新高校1年生を対象とする、アカデミック(テイクオフ)分野応募の締め切りは、2019年4月22日です。

2019年4月時点で在籍する高等学校を通じて、高校からのオンライン申請です。

トビタテの応募生徒が多い学校では、校内での締切日が設けられることもあるので、気をつけてください。

留学計画書の項目が変更

留学計画書も、過年度のトビタテ生先輩のを見せてもらったことがありますが、毎年どこかしら変更されてるようです。

アカデミックテイクオフを例にとると、

「2-3留学の概要について」の項目が書く欄が広くなっていて、ここに、留学の目的は何なのか、何を学びたいのか、何を経験したいのかを、長文で書いていくことになります。

エヴァンジェリスト活動について書く欄が減り、その代わり、留学中のリスク管理としてどのようなことを想定して対応していくかを具体的に上げて書く欄が追加されていました。

留学中のリスク管理については、昨年、二次の面接でうちの高校生バルが聞かれた内容でもあります。

また、以前、アカデミック・ロングで応募した先輩トビタテ生の計画書でも見たことがあります。

留学中に起こるかもしれないリスクを自分で具体的に想像して、危機管理意識をもってもらいたいということなのでしょう。

自分が行くであろう留学先の国や地域で起こりうることをよく想像して、どうすれば良いかを記入してみてください。

外務省が作成している「海外安全のパンフレット」は、危機意識を高めるにとても有用です。

外務省資料海外安全虎の巻(PDF)

留学計画書の作成がもっとも時間のかかる作業だと思いますが、自分が留学で何をしたいのかをとことん考えて煮詰めていってくださいね。

煮詰まりすぎて、分からない!

そんな時は、ぜひ先輩トビタテ生とつながって、彼ら彼女たちの留学計画書を語ってもらってください。

先輩たちも、熱い情熱で計画書を作成しています。

その声を生で聞くことが、留学計画書を書く上ですごく刺激になると思いますよ。

トビタテに募集説明会や、先輩トビタテ生とつながれる地元の留学フェアなどに、ぜひ参加してみてください。

メリットがいっぱい!トビタテ留学JAPAN募集説明会や留学フェアに参加しよう

計画を立てる

募集要項に何度も目を通したら、次は、締め切り日を考えて応募まで何をすべきか、計画を立てましょう。

例えば、

  • いつまでに留学エージェントを決定するか
  • いつまでに留学計画書を作成するか
  • いつまでに高校に提出するか

担当の先生に相談しながら、スケジュールを立ててください。

なんだかやらないといけないことがいっぱいあるように感じますね。

でも焦らなくていいですよ。

うちの高校生バルも、留学エージェントにあたり出したのは10月からでしたし、エージェントを決めたのも12月でした。

とことん、自分のやりたいことを突き詰めて、留学エージェントも妥協せず決めてました。

留学計画書を所属する高校に提出するのも、締め切り日ギリギリでしたけど^^;

それでも何とかなりました。

これから応募される方は、けっしてあきらめず最後まで仕上げきってくださいね!

 
トビタテに応募するさいに必要な「留学計画書」の書き方、何を書くのか、どう書くのか、バルの体験記をこちらで紹介しています。

トビタテ高校生留学計画書の書き方何を書くの?どうやって書くの?

トビタテ留学計画書の自己PRはどうやって書くの?

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