高校生が留学しない・できない理由は3つあります。
- 1つ目、部活動があるから
- 2つ目、大学受験があるから
- そして3つ目、お金がかかるから
これは地元で開催された留学フェアで「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の担当者から聞いた話です。
なるほどその通り!と、わたしも思いました。
高校生が留学できない3つの理由
1、部活動があるから
高校生が留学しない・できない理由の1番目にあげられる
「部活動があるから」
うちの高校生バルも体育系の部活に入っています。
何があっても部活は休めない・・とよく言ってます。
夏休みの短期であっても、部活の練習を1月近く休むなんて考えられないかもしれません。
しかし、トビタテなら、その部活動をしているメリットを生かして留学することが可能です。
たとえば、サッカー部ならサッカー留学ができます。
語学を学びながらサッカーの練習をするのです。
演劇部なら、ブロードウェイでの鑑賞を自主活動にすることもできます。
夏休みや冬休みを利用して、部活動の予定がなるべく少ない時期に、留学期間を設定することも可能ですよね。
部活をしているからと言って、留学をあきらめないでくださいね。
2、大学受験があるから
大学受験があるから留学は無理・・
しかし語学ができるようになって見識が広がることは、大学受験にとっても有利なのではないでしょうか。
コンフォートゾーンを離れてみることが、できることの幅を広げてくれます。
トビタテ公式HPの保護者のための留学ガイドには、つぎのよう記載されています。
留学で学んだことを生かせば、逆に有利になります。
夏休みや春休みの短期留学なら受験勉強と両立できます。また、現在ではまだ高校生の約1%、大学生の約3%しか留学していないため、推薦やAO入試、就職をお考えの方にとって、質の高い留学経験は自身の積極性、チャレンジ精神やユニークさをアピールする材料となりえます。(引用 保護者のための留学ガイドより https://www.tobitate.mext.go.jp/parents/index.html
3、お金がかかるから
留学したくてもお金がかかる・・
ここが一番のネックです。
たしかに前もっての費用が必要ですが、トビタテの奨学金は返済が不要です。
支給される金額は、かかった実際の金額ではなく固定額です。
留学する国やプランの内容によっては支給額内で留学することが可能です。
支援金(奨学金)は、請求書や領収書など関係書類がととのってから1~2ケ月後に振り込まれます。
トビタテの奨学金って実際いつ入るの?短期留学した高校生の場合
まとめ
以上、高校生が留学しない・できない3つの理由でした。
トビタテなら、この3つのうち1つから2つくらいはクリアできるんじゃないでしょうか。
うちの高校生バル(当時1年生)は、あれだけ「部活があるから行けない!」って言っていたのに、今では「次に留学する時は1年くらいは行きたいなー。」なんて言ってます。
まずはチャレンジです。
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